Weaving Tool
Finland
フィンランドで見つけた木製のバンド織り機。
民族衣装などのベルト(リボン)を織る際に使われる道具です。
1800年代〜1900年代初期ごろの100年ほど前の古いものだと思います。
見つけた時から、横には古い糸巻きが当時のままの古い紐で括り付けられていました。
大きいものではないのでオブジェとして立て掛けたり、穴の部分を使って壁に掛けても良さそうです。
一枚の木の板から手作業で作られています。
素朴な当時の暮らしが感じられる道具ですね。
画像のように中央に木の節の部分と思われる箇所に割れ、傷、シミなどありますが、100年ほど前のものとしては大きなダメージの無いアンティークだと感じます。
セットになった糸巻きには若干の亀裂の入った箇所がありますが致命的なものでは無いかと思います。
画像にて状態をよくご確認ください。
(バンド織りのサイズ)
13.3cm - 16.3cm
厚さ:1.5cm程度
(糸巻きのサイズ)
14.6cm - 3.3cm
厚さ:0.5cm程度
↑ 亀裂があります
↑ 亀裂があります
↑ 亀裂があります