Wooden Bobbin
1880
Pohjanmaa
FINLAND
フィンランド・ポフヤンマー地方で見つけた木製の糸巻き。
台座の裏面には1880の文字やイニシャル、木皿などにも見られる家紋のような「H」の刻印が入っています。
数字の「1」の端がまた古さを感じられるハネ方でかっこ良いですね。
独特の黄緑のカラーリングやペイントがとても渋くて雰囲気があります。
スウェーデンや他のフィンランドの地方ともまた違う、ポフヤンマー地方独特のカラーリングやペイントだと感じます。
糸巻きを通している棒や、割れを補修した際の釘の鉄味もまた19世紀ならではの重みを感じます。
糸巻きに少し当時の糸が残っているのも良いですね。
棒を抜けば糸巻きが取り外し・交換が可能です。
是非お部屋のオブジェとして。
または糸巻きとして現役で使ってほしいアイテムです。
画像のように割れの修復箇所や、ペイントの剥がれ、ダメージなどございますが、1880年の古いものとしては、綺麗なほうだと感じます。
画像にてご確認ください。
W 36cm
D 15cm
H 22cm
↑ 割れを鎹や釘で修復しております
↑ 割れを鎹や釘で修復しております
↑ 台座に凹みがあります↓
↑ 角には削れ・擦れがあります
↑ 木に凹みがあります
↑ ↓ 割れを鎹や釘で補修しております