OLD ARABIA
LIPPED BOWL
FINLAND
1950−60年代製造の王冠マークと1930−40年代の煙突マークの2種類存在するアラビアの片口ボウル。
古手の煙突マークのほうが入荷しました。
昔パンを作ったりする際や、粉ものなどを混ぜる際に使われていたミキシングボウル。
横からのフォルムやオールドアラビアの少しクリーム色の質感など個人的にとても好きなボウルです。
本来の用途であるミキシングボウルとしても活躍しますし、サラダなどを盛り付けたり、果実や野菜などのストック入れとしても絵になるボウルだと感じます。
画像のように製造時のシミ・縁に目跡などございますが、古手のものとしては良い状態だと感じます。
内部も比較的綺麗な個体です。
縁に極小のチップがありますが、この古手の煙突マークのほうの片口にはよく見られるもので、このチップのおそらく製造時の目跡だと推測します。
画像にて御確認ください。
径:25.5cm(片口部含まず)
高さ:10.5cm