ARABIA
KILTA SQUARE DISH with RATTAN
KAJ FRANCK DESIGN
FINLAND
キルタのスクエア深皿の籐付きを初めて見つけました。
※カイ・フランクの本によっては籐ではなく、ラフィアという素材との表記があるものもございますので、どちらが正しいか断言はできませんが、今回はとりあえず籐として以下の文を作成します。
籐の受けが残っているものは現地でも本当に少なく、またホワイトとのセットはほとんど見ません。
やはりすでに50年前後経過しているものなので、なかなか残っていないのも頷けます。
なかなか見つかるものではありませんので、探されていた方は是非。
ボディには製造時からの側面の若干の歪みがございますが、この深皿にはよく見られるものです。
大きなダメージの無いヴィンテージです。
スタンプは残念ながら消えておりますが、1950−60年代の王冠マークのものです。
籐の受けは使用感はございますが、大きなダメージの無い状態です。
所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。
(セットでのサイズ)
W 22cm
D 16.5cm
H 6.8cm
(深皿のみのサイズ)
W 16cm
D 16cm
H 5.5cm
↑ 側面の縁に若干の歪みがございますが、この深皿にはよく見られるものです
↓ 以下の画像で所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。
↓ 以下の画像で所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。