Jug
Sweden
スウェーデンの北のほうで見つけたジャグ。
もしかしたら南スウェーデンの焼きものかもしれません。
19世紀から1900年代初期ごろのものだと思います。
素朴な色味ですが、片口と取っ手のフォルムがなんとなく可愛いです。
大きすぎないサイズなのも良いです。
24時間ほど水を入れてみましたところ水漏れはありませんでしたが、
花器としてお使いになる場合は中に落としを入れることをおすすめいたします。
表面に鉛のようなものが付着していますが、内面には到達していないので、穴を埋めたのではないようです。製造時に混入したのかもしれません。
大きなダメージはありませんが、一箇所釉薬剥げがありますが、内面には到達しておりません。
この年代で土物の焼きものであることを考慮するとまずまずの状態だと思います。
画像にてご確認ください。
注ぎ口の径:10cm
高さ:13cm
↑ 鉛のような付着物があります。
製造時に混入したのかもしれません
↑ 一箇所釉薬剥げがありますが、内面には到達しておりません。