ARABIA
lipped bowl
FINLAND
１９５０−６０年代製造の王冠マークと１９３０−４０年代の煙突マークの２種類存在するアラビアの片口ボウル。
王冠マークのほうが入荷しました。
裏面の刻印から１９６２年製かと思います。
今まで仕入れた片口ボウルの中でもかなり状態が良いです。
昔パンを作ったりする際や、粉ものなどを混ぜる際に使われていたミキシングボウル。
横からのフォルムや古手のアラビアの質感など個人的にとても好きなボウルです。
本来の用途であるミキシングボウルとしても活躍しますし、サラダなどを盛り付けたり、果実や野菜などのストック入れとしても絵になるボウルだと感じます。
数年前に比べ、なかなか納得のいく状態、価格のものと出会えませんでした。
ここまで状態の良いものになかなか出会えませんので、探されていた方は是非。
画像のように製造時の釉薬のムラや三点目跡がありますが、古手のものとしてはとても良い状態だと感じます。
画像にて御確認ください。
径：２５ｃｍ（片口部含まず）
高さ：１０ｃｍ
↑ 釉薬のムラがあります
↑ ↓ 釉薬のムラがあります
↑ ↓ 釉薬のムラがあります
