Kupittaan Savi
Black Jug
Finland
アラビアと並んでフィンランドで有名な「クピッターンサヴィ」。
残念ながら１９６９年には幕を下ろしましたが、現地でもコレクターがいる古窯です。
絵付けされたものが多いなか個人的にはシンプルなものに惹かれるクピッター。
取っ手のフォルムや籐巻き？の素材との組み合わせが好みです。
１９５０−６０年頃の製品だと思います。
画像のように釉薬のムラや製造時の釉薬の垂れ、籐巻き？の部分の経年の擦れや付着物、縁の釉薬の剥がれ、底部に釉薬の掛かっていない箇所、擦れ傷や小傷、シミや汚れなどございます。
画像にてご確認ください。
W １２ｃｍ 程度
D ９.５ｃｍ 程度
H １２.７ｃｍ程度
↑ ↓ 籐巻きの部分に付着物のような汚れがあります
↓ 以下、ボディに製造時のからの釉薬のムラ、釉薬垂れの跡などございます
↑ 釉薬の剥げがあります
↑ ↓ 底部に釉薬の掛かっていない箇所がございます
