1.5.20

Jug / Sweden



Jug

Sweden 

スウェーデンの北のほうで見つけたジャグ。
もしかしたら南スウェーデンの焼きものかもしれません。
19世紀から1900年代初期ごろのものだと思います。

素朴な色味ですが、片口と取っ手のフォルムがなんとなく可愛いです。
大きすぎないサイズなのも良いです。

24時間ほど水を入れてみましたところ水漏れはありませんでしたが、
花器としてお使いになる場合は中に落としを入れることをおすすめいたします。

表面に鉛のようなものが付着していますが、内面には到達していないので、穴を埋めたのではないようです。製造時に混入したのかもしれません。

大きなダメージはありませんが、一箇所釉薬剥げがありますが、内面には到達しておりません。
この年代で土物の焼きものであることを考慮するとまずまずの状態だと思います。
画像にてご確認ください。

注ぎ口の径:10cm
高さ:13cm













↑ 鉛のような付着物があります。
製造時に混入したのかもしれません



↑ 一箇所釉薬剥げがありますが、内面には到達しておりません。









botanical specimen / Sweden


Botanical Specimen

1917

Sweden

スウェーデンで見つけた額付きの植物標本。
付属している紙の文字を見ると「1917」の年号が読み取れます。
100年以上前の誰かが制作した物語のあるアンティークです。

絵画もそうですが、なかなか気に入った額とセットになっていることが少ないのですが、珍しくこちらは標本との組み合わせも好みのものでした。

植物標本の下には布が組み合わされているところも良いです。
標本のみで見つかることはよくありますが、植物が台紙から剥がれていることも多く、こちらは額に収められていたからこそ比較的良い状態のまま保存されていたのだと感じます。

※額もかなり古いものですので、虫食いの跡やダメージがあります。
しばらく様子を見てみましたが虫食いの進行は無いようでした。
念の為、殺虫スプレーを穴に噴射しております。
気になる方は額の交換をおすすめいたします。

カバーガラスも古いガラスなので、気泡が見られます。

上記のように額に虫食いや色剥げなどダメージがございますが、年代を考えると比較的良い状態のアンティークだと感じます。
画像にてご確認ください。

W 37.5cm
D 47cm
H 2.6cm
















↓ 以下、額に虫食いや色剥げのダメージがございます。
しばらく様子を見てみましたが虫食いの進行は無いと思います。
念の為、殺虫スプレーを穴に噴射しております。
気になる方は額の交換をおすすめいたします。




















↓ 以下、額に虫食いや色剥げのダメージがございます。
しばらく様子を見てみましたが虫食いの進行は無いと思います。
念の為、殺虫スプレーを穴に噴射しております。
気になる方は額の交換をおすすめいたします。












↑ ↓ ガラスカバーに気泡があります