31.8.19

Wooden Cutting Board


Wooden Cutting Board

FINLAND

フィンランドにしては珍しい形をした木のボウル。

譲ってくれたディーラーに「これは何用?」と尋ねてみると、「おそらくこの中で食材をナイフでカットしていたのではないか」とのこと。

引っ掛けられるように取っ手が付いており、全て一枚の木から作られているところが良いですね。

画像のように果物や野菜などのストックを入れても絵になると思いますし、個人的には北欧に行くとよくパン屋でこういった木のボウルがディスプレイとして使われているのを目にするので、お店のディスプレイにも良いと思います。

画像のように傷やシミがありますが、大きなダメージ無く良い状態のアンティークです。
一部亀裂が入った箇所がありますが、反対面には通じていません。
画像にてご確認ください。

W 19.5cm
D 7.5cm
H 47cm















↑ 金属が打ち込まれています


↑ ↓ 木の節の部分があります












↑ 亀裂のような箇所がありますが、反対面には達しておりません








Göteborg Cutting Board


Ceramic Cutting Board

Göteborg

SWEDEN

19世紀に始まったものの1900年代の前半でその歴史を終えたスウェーデンの古窯ヨーテボリ窯。
1898−1902年ごろに製造された陶器にカッティングボードを見つけました。

上部や縁に控えめに入った装飾が良いですね。
上部の装飾は麦の穂でしょうか、およそ100年前はこれでパンなどカットしていたのでしょう。

大きすぎない良いサイズだと思います。
ワインのお供にチーズをこれで提供したり、フルーツのカットにも良いと思います。

およそ100年以上前のものですので、貫入、角に釉薬の掛かっていない部分がありますが、良い状態のアンティークだと感じます。
ほとんど気になりませんが、ほんの少しのカタツキがございます。
画像にてご確認ください。

サイズ:15cmー 26cm
厚さ: 0.5cm






↑ ↓ 全体に貫入が入っています





↓ 角に釉薬の掛かっていない部分がございます






↑ ↓ 釉薬のムラがございます







↑ ↓ 釉薬のムラがございます



↑ 全体に貫入が入っています