20.4.18

SVEPASK


SVEPASK

SWEDEN

19c-20c初期

スウェーデンの曲げ木のボックスであるSVEPASK。
日本の曲げわっぱや、シェーカーボックスのような木箱です。

木の根や木釘を使って、木という素材を余すこと無く使って作られています。
模様がペイントされたものや、焼印が入ったものなど様々なものがありますが、シンプルなタイプのものが入荷しました。

年代は19世紀から1900年代初期ごろのもので、とても雰囲気のある色味に育っています。

画像のようにフタの縁に削れや木釘が一箇所欠けています。
その他亀裂の入ったところもありますが、この年代のものとしては良い状態だと思います。

サイズ:14cmー10cm
高さ:9cm










↑ ↓ フタの縁に削れがあります


↑ 一箇所、木釘が欠損しています(左)
他の箇所は留まっているので外れることはありません