GLASS JAR
FINLAND
フィンランド1800年代後半から1900年代初頭ごろの吹きガラス保存瓶を見つけました。
吹きガラスのよるガラスの揺らぎや細かな気泡、底部のポンテ跡などございます。
冬が長く、日照時間の短い北欧において食材の保存は欠かせないものだったのでしょう。
紙を被せて縁にある凹みに紐などで縛りフタのようにしていたのだと思います。
大きすぎず小さすぎない大きさですので色々と使い方がありそうです。
花器としてお使いいただいても。
※ガラス製品ですので、光のあたり具合によって色味が変化します。
およそ100年前のものですので傷、汚れ、擦れ傷、ガラスのムラ、縁のガラスの歪み、製造時のものなのか細かな白い点、底部に極小のチップなどはありますが、現地では縁の欠けているものも多く見ますので、年代を考えるとまずまずの状態かと感じます。
古手のガラスにご理解のある方のご購入をお願いいたします。
画像にて状態をよくご確認ください。
径:10.8cm
高さ:16.6cm
↑ 底部が盛り上がったポンテ跡が残ります
↑ 吹きガラスのため、縁に製造時の歪みがあります
↑ 細かな気泡があります
↑ 縁に製造時のガラスの歪みがあります
↑ ↓ 製造時のものなのか、細かな白い点などがあります
↑ ↓ 製造時のものなのか、細かな白い点などがあります
↓ 以下、傷や擦れなどありますが、古手のガラス保存瓶はよく見られるものです
↓ 以下、底部に傷や擦れなどありますが、古手のガラス保存瓶はよく見られるものです
↑ 極小のチップがありますが、気にならない程度だと思います