MICHAEL SCHILKIN
'KARHU'
WALL OBJECT
FINLAND
個人的にとても好きなカルフ(フィンランド語でクマ)のウォールオブジェ。
可愛すぎない表情、ブラックのグッと引き締まる雰囲気が良いです。
デザイナーはアラビアにも在籍していた「Michael Schilkin」。
下部にあるサインと年号からも57年にデザインされたもので、実際に60年代前後の古手のものも存在しますが、裏面の文字から、こちらは2004年に製造されたもののようです。
こちらはそこまで古くはないですが、鉄製と思われるその素材からか古手のものは経年の錆などが見られるものも多く、赤茶色っぽくなっているものもありますので、古さよりも状態の良さを重視される方にはこちらは良いかと思います。
「COMPONENTA PIETARSAARI JAKOBSTAD」は調べてみるとフィンランド北部の街「PIETARSAARI」の金属工場で作られたものかと推測します。
「JAKOBSTAD」スウェーデン語表記での街の名称かと思います。
「JUULUNA(フィンランド語)」=「JULEN(スウェーデン語)」は共にクリスマスの意なので、クリスマスの送られたのでしょうか?
そうだとすると、とても素敵ですね。
鉄製と思われる、ずっしりとした重みのあるオブジェです。
裏面は壁掛けできるようになっていますが、重たいので地震の多い日本では棚などに立てかける方が良いかもしれません。
画像のように経年の擦れ・傷・シミなどございますが、古手のものに比べると状態は良い方だと感じます。
縁に製造時からと思われる凹みがありますが、特に気にならないかと思います。
画像にてご確認ください。
W 25cm
H 19cm
D 2.8cm程度
↑ おでこのあたりに白っぽい跡があります。
喧嘩しちゃったかな?
↑ ↓ 擦れ・傷がございます
↑ 擦れ・傷がございます
↑ 製造時からと思われる凹みがございます
↑ 右側にシミがございます
↑ ↓ 金具に使用感がございます
↑ ↓ 製造時からと思われる凹みがございます
↑ ↓ 製造時からと思われる凹みがございます