7.1.17

SVEPASK


日本の曲げわっぱのようなボックスですが、スウェーデンの伝統工芸品であるSVEPASK。
19世紀末ごろのものだと思います。

SVEPASKの中でも珍しいフタに穴の開いたタイプ。
ここに匙を入れて調味料や砂糖などを保存していたのでしょうか。

裏面を観察すると釘を打った穴が残っているので、釘でフタを留めていたようです。
現在は釘が無く、フタははまりますが、すぐに外れるようになっています。

フタには葉っぱのような模様が刻まれています。

小さめなので小物入れとして部屋に置いたり、キャンディーなどのお菓子入れとして食卓に置いても良いですね。

サイズ:9cm−6cm−7.5cm