27.5.16

Winter Children


フィンランドで見つけた冬の子どもたちの写真。
冬のフィンランドらしいソリや帽子がとても良いです。

家族なのでしょうか、小さい子をソリに乗せて、お兄ちゃんは楽しそうです。
昔の服装も見ていると楽しいポイントですね。

アルバムの中の1枚だったのか裏面は糊付けした後に台紙から剥がしたような跡が残っています。
他のアルバムの中も見てみたいものです。

サイズ:11cm-8.5cm











26.5.16

Finnish Basket


フィンランドで見つけた横広なカゴ。
1900年代の前半ごろのものだと思います。

横に広い形なので容量があり、ブランケットやスリッパ入れなんかに良さそうです。
置いておくだけでお部屋のアクセントになりますね。

経年のシミ・若干の欠けがありますが、年代の割には良い状態と言えます。
新しいカゴにはない経年の色味があります。

サイズ:横46cm-縦31cm-高16cm












OLD ARABIA OVAL blue


OLD ARABIA OVAL blue

底に高台の無いタイプの大きなオーバルです。
1932-1949年の間に製造された煙突マークのもの。
ブルーのラインがシンプルですが主張しすぎなくて良いですね。

カトラリーの跡や経年のシミはありますが、大きなダメージはなく年代の割に良い状態のものが見つかりました。
大きめなのでパスタなど取り分ける食事やチーズやハムなどの軽食を並べても良いかと思います。












25.5.16

ARABIA eggstand


ARABIAのエッグスタンドです。
50年代ごろのもの。

朝食のゆで卵や、お猪口にも良さそうなサイズです。
赤いラインが効いてます。

裏面のスタンプが少しかすれていますが、目立ったダメージの無い良い状態です。

口の径:4.7cm
高さ:4cm






Kaj Franck ARABIA salt


ARABIAのソルトケースです。
デザインはカイ・フランク。
おそらくKILTA(キルタ)ではなくTEEMA(ティーマ)のソルトケースです。

色はネイビーで、食卓に上に置いてあると雰囲気が変わって良いですね。
朝食のゆで卵や目玉焼きなんかにちょうど良いと思います。

目立ったダメージもなく良い状態の物が見つかりました。
カイ・フランク特有のフォルムの良さをお楽しみいただけると思います。

底の径:4cm
高さ:6cm





24.5.16

Wooden Plate


フィンランドで入手した19世紀ごろの木皿。

陶磁器が出てくる前の18-19世紀ごろ、フィンランドやスウェーデンでは木の皿が使われていました。
おそらく使い捨ての時代、そして割れてしまったりと、今となってはあまり数は残っていません。
買付の際に訪れる野外博物館に展示されている当時の暮らしを再現した部屋などには、このような木皿が実際に展示されています。

こちらはおそらく料理などを盛ったりする際についたと思われる鉄の跡が表面にあります。
今まで見てきた木皿の中では中型の珍しいサイズで、厚みがあり、リムもまだ残っております。
当時の生活の痕跡が感じられる木皿です。
また裏面には家々の独自の家紋のようなマークが彫られてあり、一つ一つ違ったものになっているので、それもまた感慨深いです。
フィンランド入手ですが、スウェーデンから渡ってきた可能性もあります。
画像のように乾燥のためか、若干反りが見られます。











Wooden plate


フィンランドで入手した19世紀ごろの木皿。

陶磁器が出てくる前の18-19世紀ごろ、フィンランドやスウェーデンでは木の皿が使われていました。
おそらく使い捨ての時代、そして割れてしまったりと、今となってはあまり数は残っていません。
買付の際に訪れる野外博物館に展示されている当時の暮らしを再現した部屋などには、このような木皿が実際に展示されています。

こちらはおそらく作られた当初はリムがしっかりとあったのでしょうが、使われていくうちにすり減り、平らになっています。
当時の生活の痕跡が感じられる木皿です。
また裏面には家々の独自の家紋のようなマークが彫られてあり、一つ一つ違ったものになっているので、それもまた感慨深いです。
フィンランド入手ですが、スウェーデンのものかもしれません。

径:18cm
高さ:1.5cm