30.9.20

ARABIA KILTA SQUARE DISH with RATTAN


ARABIA

KILTA SQUARE DISH with RATTAN

KAJ FRANCK DESIGN

FINLAND

キルタのスクエア深皿の籐付きを初めて見つけました。

※カイ・フランクの本によっては籐ではなく、ラフィアという素材との表記があるものもございますので、どちらが正しいか断言はできませんが、今回はとりあえず籐として以下の文を作成します。

籐の受けが残っているものは現地でも本当に少なく、またホワイトとのセットはほとんど見ません。
やはりすでに50年前後経過しているものなので、なかなか残っていないのも頷けます。

なかなか見つかるものではありませんので、探されていた方は是非。

ボディには製造時からの側面の若干の歪みがございますが、この深皿にはよく見られるものです。
大きなダメージの無いヴィンテージです。
スタンプは残念ながら消えておりますが、1950−60年代の王冠マークのものです。

籐の受けは使用感はございますが、大きなダメージの無い状態です。
所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。

(セットでのサイズ)
W 22cm
D 16.5cm
H 6.8cm

(深皿のみのサイズ)
W 16cm
D 16cm
H 5.5cm














↑ 側面の縁に若干の歪みがございますが、この深皿にはよく見られるものです
















↓ 以下の画像で所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。






↓ 以下の画像で所々に亀裂が入っていますが、籐のヒモの先端を亀裂の中に入れ込んでいますので、製造時からの製法だと推測します。


















 

Finnish Glass Bowl


GLASS BOWL

FINLAND

1900年代前期ごろの吹きガラスボウル。
当時の職人によって手吹きされた手仕事の痕跡が残る底部のポンテ跡や底部の盛り上がり、気泡、ガラスの揺らぎなどが感じられます。

そもそもはヨーグルトなどに使用されていたようです。

通常のものよりも少し珍しい、一回り大きめのサイズです。
大きめだからこその使い勝手の良さもあり、通常サイズをお持ちの方は使い分けも良いかと思います。

およそ100年前後の時を経た古いものですので、画像のように擦れ傷・小傷がございますが大きなダメージの無いアンティークです。
古い食器にみられるカタツキが若干ございます。
画像にてご確認ください。

※お使いのモニター環境によって色味に違いがあるかと思います

径:19cm
高さ:6.3cm



















↑ ↓ およそ100年前の古いものですので、擦れ傷・小傷がございます




↑ ↓ およそ100年前の古いものですので、擦れ傷・小傷がございます